私たちユーワークスが手掛ける事業についてご紹介します。
建築物省エネ法の運用を支援するシステム開発
「省エネ法(エネルギーの使用の合理化等に関する法律)」とは、日本の省エネ政策の根幹をなす法律です。中でも近年エネルギー消費量が増加している「建築部門」の省エネは大きな課題となっており、2015年7月には「建築物省エネ法(建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律)」が制定され、その後段階的に施行されています。
ユーワークスはこの分野における各種関係機関の開発パートナー企業として、10年以上にわたり、建築物省エネ法の運用を支援する様々な専門システムを開発してきました。当社はこの分野の知見に長けた数少ないソフトウェア開発企業として評価されており、近年は法律運用の根幹に関わる大規模システムの企画・開発にも携わっています。
医療機器メーカーと連携し、「メドテク」の開拓を目指す
ユーワークスが本社を構える東京都文京区は古くから学究都市として栄え、多くの医療機器メーカーが密集する「医療機器の街」として知られています。
現在、医療機器業界では、IoTやAIの発展や、政府の推し進める「医工連携」に伴い、医療機器にソフトウェアを搭載する動きが加速中。その一方で、医療機器メーカーの多くはソフトウェア開発のノウハウを持ちません。
そこで私たちは、近隣の医療機器メーカーのパートナーとしてソフトウェア開発を行っています。
このように「医療」と「IT」を結びつける技術を私たちは「メドテク」と名付け、これを広めることを今後の事業目標の一つと位置づけています。
医療機器向けソフトウェア開発のほか、医工連携を推進するためのWebマッチングシステムの開発なども手掛けています。
研究機関と連携したバイオ関連システム開発
ユーワークスは、日本屈指の学究都市であるつくば市にも拠点を構えており、創業当初から数多くの大学や研究機関から依頼を受け、さまざまな学際領域のシステム開発を手がけてきました。
とりわけバイオ関連の研究用ソフトウェアの分野で豊富な実績を残しており、医療用画像解析ソフトなど、専門性の高いシステムにおいても高い評価を得ています。