’19年3月の出来事と新年度のご挨拶
中途採用・アルバイト採用で新メンバーが加入
3~4年にわたりアルバイト勤務してくれていた学生メンバー2名が、大学卒業に伴い退職していきましたが、彼らの紹介で新たに2名の学生がアルバイトとして一緒に働いてくれることになりました。さらに、かつて学生時代に当社でアルバイト勤務していたメンバーから、当社に中途入社したいという嬉しい連絡も受けました。
実はユーワークスには、学生時代に当社でアルバイト勤務していた社員が少なくありません。今回入社が決まった人もそうですが、いったん大手企業で働いたのちに、当社への転職を選んだ人も複数います。ユーワークスを再び選んでくれたメンバーが口をそろえて理由として挙げるのが、ユーワークスの「働きやすさ」と「やりがい」。当社には残業が少なくワークライフバランスを取りやすい労働環境と、顧客と直接向き合いエンジニアとして技術を発揮できる仕事の醍醐味があります。大企業にはないそうした魅力を、今後も当社は大切にしていきたいと思います。
ミャンマー子会社が高規格なオフィスに移転
ITオフショア事業を展開する当社のミャンマー子会社 Innovasia MJが、ヤンゴンのレイダン地区に本社を移転しました。レイダン地区は、ミャンマー最大の都市ヤンゴンのなかでも最近若者に人気があり、交通の利便性も高いエリアです。新たな物件は共有スポーツジムやサウナまで完備された先進国レベルの高規格なオフィスで、ヤンゴンで働く人にとって非常に魅力的な環境。今後はこれまで以上に優秀な現地エンジニアを採用しやすくなるに違いありません。日本人顧客の皆様が駐在する際の利便性も大きく向上したので、これからミャンマーでオフショア開発をしてみたい日本企業にとって、さらに快適にサービスをご利用いただけるようになると思います。もちろん、ユーワークス自身にとってもInnovasia MJは重要な開発拠点。今後のさらなる発展に私たちも期待しています。【 Innovasia MJの詳細についてはこちら 】
新年度のご挨拶
今月から2019年度が始まりました。というわけで今回は最後に、ユーワークスが掲げる新年度の抱負を書かせていただきます。
当社は2015年以降、ミャンマーにおける海外事業と医療産業という2つの新事業の開拓に取り組んできました。おかげさまで昨年度はこれら新事業の種が少しずつ芽生え、いくつかの実績を作ることもできました。同時に、既存の開発業務も順調に規模が拡大したおかげで、この3年間は増収増益が続き、社員数も2倍に増えました。
一方、事業規模が拡大することは、企業として担う社会的責任が重くなるということでもあります。「少数精鋭のエンジニア集団」というかつての組織体制では、大規模な案件に対応することが難しい面も出てきました。そこで私たちは、今年度から5年間の中期経営方針を策定し、これに従い事業を推進することにしました。
中期経営方針で掲げた主な目標は、今後5年間で社員数を3倍に、売上を2倍に増やすことです。といっても、売上を増やすこと自体が目的ではありません。お客様からご依頼いただく、より大規模な仕事、責任の重い仕事に対し最高品質で対応しつづけるために、適正な事業規模を維持することが必要であると考えるためです。
この目標達成に向け、最も重要な課題と位置付けているのが、人材採用に他なりません。周知の通りIT業界では長く人材不足が続いており、人材採用を成功させるためには「魅力ある会社」「選ばれる会社」でなければならないと思います。ユーワークスはこれまで以上に、お客様にとってはもちろん、働く人にとっても価値ある会社を目指し、成長し続けていきます。この「主な出来事」欄でも、引き続き当社の魅力的なトピックスを発信していく予定です。
2019年度のユーワークスの躍進に、ぜひ、ご期待ください。
今後の予定
東京中小企業家同友会 港支部総会の記念講演(4月17日)
代表の吉本が講師として登壇予定です。詳細および参加のお申込みはこちらから。
食品ハイドロコロイド研究会セミナー(5月23日)
CTOの宇田が「AI・IoTの基礎と食品分野への応用」と題し、講師として登壇予定です。
東京中小企業家同友会 文京支部の6月例会(6月14日)
代表の吉本が講師として登壇予定です。詳細および参加のお申込みはこちらから。
東京中小企業家同友会 品川支部の8月例会(8月23日)
代表の吉本が講師として登壇予定です。