医療とITの融合「メドテク」の未来を切り拓く若きエンジニア大募集!!
文京区とつくば市で、医療・研究開発支援に関わるソフトウェア開発に特化
私たちのメイン事業は、医療機器メーカーや大学・各種研究所に対する「研究開発支援」としての試作ソフト開発です。医療機器メーカーの街として知られる文京区・湯島と、日本屈指の学術・研究都市であるつくば市の2か所にオフィスを構えています。この「圧倒的な地の利」もあり、名だたる医療機器メーカーや研究機関から当社へ寄せられる開発依頼は増える一方。筑波大学、名古屋大学をはじめとする大学との直取引実績も多数あり、医療機器メーカー各社からの依頼もいま急激に増加しています。小規模ベンチャーである当社がこれほど高い信頼を得られている理由は、ITエンジニアの経験とスキルにあります。一般的な業務システムやWebサービス開発と違い、医療・研究分野のソフトウェア開発では、ITエンジニアもある程度研究内容を理解することが求められます。また、Web技術にとどまらない、より広範なコンピュータに関する知識が必要な場合もあります。医療・研究分野で豊富な経験を積んだ技術者たちの存在こそ、他社にないユーワークスの最大の特徴となっているのです。
薬事法が改正された今こそ、日本の医療ソフトウェア業界を変えるチャンス
医療機器のソフトウェア開発というと、昔からある地味な分野のように見えるかもしれません。しかし、実はここ数年で医療機器ソフトの開発事情は大きく変化しています。そのきっかけを作ったのは、2014年に従来の「薬事法」を改正して施行された「医薬品医療機器等法」です。従来の薬事法では、医療機器のソフトウェア単体では規制の対象とはならず、「医療機器=ハードとソフトがセットになったもの」という認識でした。しかし医薬品医療機器等法ではソフトウェアを単体で流通することが可能になり、いわばソフトウェアも単体で「医療機器」として取り扱われることになったわけです。この法改正により、従来の医療機器メーカー以外による医療機器ソフトウェア開発は盛んになると考えられますが、実は大手システム会社にとっては参入しやすい市場ではありません。なぜなら医療機器は多様な疾病ごとに特化したものが多く、典型的な「多品種小ロット」のニッチな市場だから。まさに当社のように、「医療・研究分野に強い小規模なシステム会社」にとって大きなチャンスが到来しているといえるわけです。
画像解析技術(ディープラーニング)・IoT技術を磨き、骨太なITエンジニアに成長しよう
上記のような理由から、今ユーワークスに寄せられる医療・研究開発系の案件は急激に増加中。一方で、IT技術者の人手が足りなくなりつつあります。そこで今私たちは新しい仲間を募集しているのですが、医療・研究に関する知識がない方もご安心ください。プログラミングがある程度できる方であれば、経験が浅い方も積極的に採用いたします。医療・研究に関する知識は入社後、先輩と一緒に働きながら学べばOK。事実、文系出身のITエンジニアも当社では活躍しています。オーソドックスなプログラミング・開発業務から始めて、徐々に医療・研究の知識や、医療機器に欠かせない画像解析技術・IoT技術など、より専門的な知識を深めていくことができます。そしてユーワークスにはさらなる将来の展望があります。当面は医療機器メーカーや研究機関からの受託開発をメインに行っていきますが、この事業を通じて蓄積した知識・ノウハウを活かし、いずれはオリジナルのソフトウェア・ハードウェアを開発・販売することが当社の目標。数年後には当社も「医療機器メーカー」を名乗っているかもしれません。
あなたも医療・研究分野に特化した
“メドテク”エンジニアとして、
当社と共に未来を切り拓いてみませんか?