建築物省エネ法の「公式」運用支援システム開発で、
10年以上の実績
地球温暖化の防止に向けたCO2削減は、今や全世界共通の課題となっています。日本では省エネ政策の根幹をなす法律として「省エネ法(エネルギーの使用の合理化等に関する法律)」が運用されており、2015年には建築部門の省エネに向けて「建築物省エネ法」が制定。 2019年に「改正建築物省エネ法」と改められ、2021年4月からは300平米以上の中規模建築物に対して適合が義務付けられるようになりました。
建築物省エネ法の対象となる新規の建築物はすべて、法律の定めた省エネ基準をクリアしていることを証明し、評価機関に届け出なければなりません。
このとき使用される、国の定めた専用の評価システムを開発しているのが、私たちユーワークス。
当社は国交省の外郭団体等の専門機関から依頼を受け、建築物省エネ法の運営支援システムをトータルに手掛けているのです。
ユーワークスが建築省エネ法運営支援システムに関わり始めたのは、この分野の黎明期である2008年。
それ以来、10年以上にわたり国交省の関連機関から依頼を受けてシステムを開発し続けています。
建築物省エネ法関連システムにおいて、最も豊富な実績と深い知見を持つIT企業であるといっても過言ではないでしょう。
近年はこの知見と技術を活かし、公的機関のみならず、建材メーカー等、建築関係の民間企業向けのシステム開発にも取り組んでいます。
コンサルティングからシステム開発、運用まで、省エネ法関連でお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
建築物省エネ法関連分野における
ユーワークスの6つの強み
10年以上にわたる圧倒的な実績
建築物省エネ法関連システムの開発を10年以上にわたり手掛けている企業は、ユーワークスの他にはありません。そのため当社には法律に関する深い知識や、性能評価システム開発・運用のノウハウはもちろん、建築物省エネ法に関連する公的機関・研究機関とのコネクションが豊富に蓄積されています。
公的システムに相応しい
「高品質」へのこだわり
国策に直結する建築物省エネ法関連システムは、決して計算ミスやシステム停止等のトラブルが許されない重要なものです。だからこそ私たちが大切にしているのが、高い品質への徹底したこだわり。
システム運用開始以来、一度も大きなトラブルを起こしていないのは、私たちの誇りです。
「複雑系システム」にも対応できる
高度な技術力
ユーワークスはもともと各種研究機関向けの研究支援システムや、先端医療機器の開発を得意とするIT企業。AIなどを含む「複雑系システム」の開発を得意としています。この強みが建築物省エネ法関連システムの開発にも活かされています。
ICT分野における圧倒的な総合力
住宅性能評価システムは複雑なシミュレーション処理を大量に行います。一般的に複雑な計算に弱いといわれるWebシステムでこれを実現できているのは、当社がインフラ構築を含むコンピュータサイエンスに精通しているから。システムの企画、インフラ構築、アプリ開発、運用まで、ICT分野における総合力が当社の強みです。
学術分野で培った調査・分析力
建築物省エネ法関連の研究機関をはじめ、各種研究機関からの依頼を受けてシステム開発を手掛けてきた当社は、研究を支援するための調査・分析業務もサポートしています。「収集した大量のデータをユーザーが使いやすい形式に分析・出力する」など、ニーズに応じて柔軟に対応いたします。
仕様書、運用マニュアル等、
各種ドキュメント作成にも丁寧に対応
建築省エネ法関連の各団体をはじめ、公的機関を対象とした案件では、システムの仕様書や運用マニュアルといった多岐にわたるドキュメント(資料)を提出する必要がありますが、こうした業務もITコンサルティングをメインとする当社の得意とするところです。丁寧な資料を用意することで、不慣れなお客様にもスムーズにシステムをご利用いただけます。