ミャンマー人女性社員による座談会

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左からカディアー・ニヤインさん(2016年11月入社)、チィッ・ニン・イーさん(2016年7月入社)、ナン・ウィ・イーさん(2016年10月入社)

 

エンジニアとしての成長を目指し、ユーワークスへ入社

――みなさんがユーワークスへ入社した経緯を教えてください。


以前は日本のある派遣会社でプログラミング業務をしていたのですが、エンジニアとして新しい技術や経験を磨くチャンスが少ない上、外国人エンジニアに対するフォローも十分ではありませんでした。そんなとき、ミャンマー人を積極的に採用しているユーワークスのことを知り、興味を持ちました。社長の吉本さんに詳しく話を聞いてみると、開発レベルは高く、残業もなく、外国人社員も日本人同様、家族のように大切にされていることがわかり、入社を決めました。

 


私も以前は日本の企業でプログラミングをしていましたが、周りに技術的な指導をしてくれるエンジニアがおらず、ネットで調べながら知識を身につけるしかない環境でした。優秀なエンジニアがたくさんいて、親切に教えてくれるユーワークスの環境は魅力でしたね。

 


私も二人と同じく、エンジニアとしてのスキルアップを目指して入社しました。ユーワークスは下請け仕事がなく、お客様との直取引案件ばかりですし、信頼できる社内のメンバーと一緒に取り組むことができる。しかも、建築関連のプロジェクトや、医工連携プロジェクトなど、新しい分野の仕事に携わる機会が多いので、エンジニアとしてとてもやりがいのある環境だと思います。

 

日本語の無料レッスンなど、国籍を超えた働きやすい環境づくり

――言語の壁や、国籍の違いによる苦労はありませんか?


以前いた会社は、外国人にとって働きやすい環境ではありませんでした。会議での話すスピードが速すぎてついていけないことが多かったし、敬語が正確に使えないと怒られることさえありましたね。その点、当社のリーダーは我々外国人の気持ちを考え、わかりやすい日本語でゆっくり話してくれる。おかげでスムーズに仕事ができています。

 


私はチィッ・ニン・イーさんほど日本語会話が得意ではないのですが、社内のコミュニケーションでさほど困ったことはありません。みなさんゆっくりしゃべってくれますし、口頭でうまく伝わらないときでも、スマホやパソコンの画面を使い筆談をすれば問題なく会話できます。

 


仕事以外の会話が多いことも、自然に日本語の勉強になっているように思います。

 


そうですね、仕事中は一切おしゃべり禁止という開発会社もあるけれど、ユーワークスはいつも社内がリラックスした雰囲気で、仕事と関係のない雑談をすることもあります。毎日幅広い話題について会話をすることで、日本語が上達していると実感しています。

 


毎週金曜日に、1時間前後、社内で日本語会話のレッスンをしてくれるのもありがたいですよね。勤務時間内だから帰りが遅くなることもないですし。

 


レッスンでは、仕事だけではなく日常生活で役立つ単語やフレーズも教えてもらえるので、すごく助かっています。

 

仕事も生活も、充実した日々を実現

――日本に来てよかったと思うのはどんなことですか?


エンジニアの目線でいうと、ミャンマーと比べて日本のシステム開発はすごく緻密に行われていると感じます。資料もきちんと用意されているし、開発上の課題や目標、指示内容がメンバーに正確に伝わる仕組みがある。そういう手法を学ぶのはいい勉強になっていると思います。

 


私はミャンマーにいたころ、日本系の大手企業で働いた経験があるのですが、大規模なプロジェクトでは単調なプログラミング業務しか任せてもらえない。その点、ユーワークスではいろんなプロジェクトに関われて、しかも裁量が大きいんです。多彩な言語を学んだり、自分のアイデアを活かして新機能を追加したりできるようになり、確実にレベルアップできていると感じます。

 


私もナン・ウィ・イーさんと同じで、ユーワークスに来てプログラマからSEへキャリアアップできました。給料もミャンマーにいた頃よりかなり高くなりました。もちろん生活費や税金もずいぶん高いですが(笑)、無駄遣いしなければちゃんと貯金できるようになりましたね。

 


残業がほとんどないのもうれしいですよね。以前いた会社では急な残業や休日出勤がよくあったし、サービス残業もあったんです。今ではそういうことがないので、快適に働けています。

 

――日本での生活には慣れましたか?


来日したばかりのころはおみそ汁が苦手で飲めなかったんですが、今は大好きに。飲食店の前を通っておみそ汁の香りがすると、とたんにおなかがすいてくるぐらいです(笑)。

 


私がすごいと思うのは、やっぱり治安の良さかな。夜、一人で歩いて帰宅しても大丈夫なのは、女性にとってはうれしいことです。

 


私がびっくりしたのは、電車の中で落とした携帯電話がちゃんと駅に届けられていて、無事に戻ってきたこと。他の国ではなかなかないことですよね。

 


お店のスタッフさんもみんな優しくて親切だと感じますね。必要なフレーズをいくつか覚えておけば、お買い物に行って困ることはほとんどありません。

 

ミャンマー現地法人の設立により、夢はさらに広がる

――今後の目標を教えてください。


もっと日本語力に磨きをかけて、リーダー業務やお客様との打合せもこなせるようになりたいです。それができるようになったらユーワークスのミャンマー現地法人であるInnovasia MJに行き、日本とミャンマーの架け橋となるような立場で働ければと思います。

 


私もあと数年は日本で技術と語学を学び、開発プロジェクトを幅広い視野で見る力や、バグやミスを減らす開発手法を身につけたいと考えています。その後はミャンマーに戻り、日本での経験を活かして働きたい。Innovasia MJは私の故郷であるマンダレーにも設立される予定なので、そこで責任者のような立場になることが目標です。いずれは独立もしてみたいですね。

 


私もいずれInnovasia MJでマネジメントに携われるぐらいのレベルのエンジニアになりたいですね。ユーワークスの日本拠点にいるリーダーはみなさんレベルが高く、問題を自分の手で解決する力に優れています。一緒に働きながら、早くみなさんに追いつきたいと思います。

 

――最後に、この記事を読んでいるエンジニアへメッセージをお願いします。


日本に行こうとしたとき、私は親に反対されました。でも、エンジニアとしてやりたいことを実現するため、意志を貫きました。やりたいことがあったら、ぜひ思い切ってチャレンジしてください。もしご縁があれば、ユーワークスで共に働きましょう。当社は国籍に関係なく、平等にチャンスが与えられる会社です。私も応援しています!

 


エンジニアは日々、様々なトラブルやバグに直面する職業です。きついと思うこともあるかもしれません。でも、私はエンジニアとして成し遂げたい夢があり、それを叶える環境があるからこのユーワークスで働いています。みなさんも、自分の夢を大切にしてください。

 


どんな仕事でも、気持ちがくじけてしまいそうな瞬間は誰にでもあると思います。でも、その気持ちに打ち勝つことができれば、きっと壁を乗り越えることはできるはず。お互いがんばりましょう!