代表・吉本より、新年のご挨拶[2021/01/01]

新年明けましておめでとうございます。昨年はクライアントの皆様よりご厚情を賜り、無事に新たな年を迎えることができました。誠にありがとうございます。本年も引き続き、よろしくお願い申し上げます。

 

2020年を振り返って

2020年は、新型コロナウイルスの流行に伴い、世界が大きく変化した一年でした。当社も感染対策のため在宅業務を推進するなどの対応に追われ、従来とは異なるオンライン中心での業務スタイルを余儀なくされました。しかしおかげさまで社員一同健康に一年を過ごし、お客様のために尽力できたことを嬉しく思います。

事業面においては、2020年はこれまでの様々なチャレンジが実を結んだ年でした。まず、当社が長年取り組んできた省エネ関連システム開発事業については、わが国のエネルギー政策がますます環境保全を重要視する流れの中で、これまで以上に当社に寄せられる期待が高まっているのを感じます。

また、2017年に本格的にスタートした医療機器産業参入は、こちらも国が推進する医工連携のニーズに応えるかたちで着実に受注を増やし、医療機器メーカーとの共同開発実績も徐々に増えてきました。

そして、ミャンマーの現地法人であるInnovasia MJで展開するラボ型ITオフショア開発事業も堅調に成長しています。2021年には、当社の重要な顧客企業である(株)フジタ医科器械 様のミャンマー現地パートナーとして、Innovasia MJが連携を予定。ミャンマーにおける排泄機能障害の改善リハビリプログラムの試験導入・普及事業に参画することになりました。なお、この事業はJETRO(独立行政法人日本貿易振興機構)の「日ASEANにおけるアジアDX促進事業」に採択されており、私たちは経済産業省の後押しを受けつつミャンマーの医療に貢献することになります(参考情報はこちら)。

 

2021年の展望

上記のように各分野において事業が拡大する状況を踏まえ、当社が目標としているのが組織の拡大・強化です。社会的責任の重い仕事を全うできる堅牢な組織づくりに向け、当社ではここ数年人材採用に注力してきました。とりわけ重視しているのが、新卒社員をはじめとする若い人材の採用です。中途採用を即戦力として採用する方が効率的だという考え方もあるでしょう。それでもあえて若い人材を優先するのは、ユーワークスという会社が、今後長きにわたり持続可能な企業として、社会の期待に応え続けなければならないと考えているからです。

そのため2021年は、これまで以上に若手社員が活躍できる環境づくりに取り組む予定です。たとえば昨年は、「働き方」に対する意識が大きく変化した年でした。多くの企業と同様、当社もいち早く在宅勤務を取り入れ、人材採用に係る面接等もオンラインに切り替えました。今後、新型コロナウイルスの流行が収束しても、世の中の、とりわけ若い世代の「新しい働き方」を志向する意識は変わらないでしょう。また、我々のようなIT企業こそ、技術を駆使して時代に即した働き方を先取りすべきだと私は考えています。たとえば日本政府は地方創生の一環として、地方へのテレワーク移住者に交付金を支給する制度を発表しています。近い将来にはユーワークスも、全国、あるいは世界に社員が散在する「場所という概念を超えた企業」に生まれ変わっているかも知れません。

さらに、企業の持続的な成長のためには、事業面においても変化し続ける必要があります。当社はこの数年で新たな事業分野をいくつか開拓しましたが、これに続く事業の柱は若手社員が中心となって打ち立ててほしい、というのが私の願いです。嬉しいことに、2021年4月にも、2名の新入社員が当社に加わってくれます。この国の未来を担う彼らが、存分にポテンシャルを発揮し、ユーワークスという会社の歴史を塗り替えてくれることを期待してやみません。そのためにも私たち経営陣は、人材教育と権限委譲とを積極的に推進し、世代の垣根を越えて誰もが活躍できる、新しい企業風土を醸成しなければならないと考えています。2021年も、進化するユーワークスに、どうぞご期待ください。

 

株式会社ユーワークス 代表取締役 吉本英治