ミャンマーからこんにちは!!

ユーワークスの関連子会社であるミャンマー現地法人・Innovasia-MJでマネージャーを務めるゾウ・ゾウ・アウン(写真・左)です。Innovasia-MJはミャンマーのハイエンドなIT開発人材のみを採用し、ラボ型でのITオフショア開発サービス(詳細はこちら)を提供しています。本記事は私と、エンジニアのイェ・ピョ・コが担当し、ミャンマーでの仕事内容を紹介したいと思います。

 

Innovasia-MJのマネジメント業務

Innovasia-MJには現在10数名の現地エンジニアが在籍し、担当する日本のお客様と日々オンラインでコミュニケーションをとりながらシステム開発業務を進めています。私は現地法人のマネージャーとして、エンジニアたちのサポートや、給与計算等の月末処理、その他企業の運営に必要な法的な手続きを担当しています。また、新しいITラボを立ち上げる際の準備も私の仕事です。エンジニアの募集をかけ、採用試験の準備をし、入社の手続きを行い、オフィス環境を整えるまでが一連の業務です。ミャンマーでは2020年8月現在、新型コロナウィルスの感染はほぼ収束し、経済活動も通常通りに行われているため、エンジニアの採用・稼働も順調です。日本企業からラボに寄せられる案件も増えており、これに合わせてInnovasia-MJの規模も徐々に拡大している状況です。

私がマネジメントにおいて大切にしていることは、エンジニアが働きやすい環境づくりです。特に上司・部下間の人間関係はエンジニアのモチベーションに大きな影響を及ぼします。Innovasia-MJでは、家族のような組織を目指してマネジメントを行っており、部下への指示や育成に際して常に優しい配慮を忘れないようにしています。法人設立後3年が経過しましたが、社内の雰囲気は良く、社員の定着率も高水準を維持できるようになりました。

 

システム開発業務

私は現地法人のマネジメント業務だけでなく、一エンジニアとしてユーワークスのシステム開発業務にも従事しています。日本にいるプロジェクトマネージャーから指示を受け、プログラミングするのが主な業務です。また、日本語が使えないミャンマー人エンジニアのために、チームミーティング時の通訳や、指示書の翻訳などの日本語サポートを行うのも私の役目です。納期内で質の高い開発ができるよう、メンバーをフォローしています。

 

今後の抱負

ミャンマーもここ数年でインターネット環境や法律が整備され、会社運営のための手続きもずいぶん便利になってきました。おかげで、マネジメント業務とシステム開発業務の両立もスムーズにできるようになったように感じます。今後もInnovasia-MJは拡大する見込みですが、あくまでその鍵を握るのは私ではなく、開発業務を担うIT開発ラボのエンジニアたちです。引き続き、彼らにとって働きやすい会社を目指してマネジメントを行いたいと思います。

 

次は若手エンジニアであるイェ・ピョ・コへのインタビュー(写真・右)

こんにちは!Innovasia-MJのイェ・ピョ・コです。私は2019年に入社し、システムエンジニアとして働いています。私の主な業務内容やInnovasia-MJで仕事をして感じたことなどを書いてみたいと思います。

 

私がInnovasia-MJに入社した理由

私は大学を卒業した後、ミャンマー国内の2社のIT企業でシステムエンジニアとして実務経験を積みました。Innovasia-MJのことはSNSを通じて知り、興味を持ちました。入社を決めた理由は、日系企業であれば、国内企業よりも品質の高いプログラミング技術を身に付けられると考えたことです。ミャンマーは近年目覚ましい経済発展を遂げつつありますが、システム開発のレベルはまだ高いとはいえず、日本のエンジニアから学ぶべきことはたくさんあると感じます。また、入社前に使っていたJavaや Vue.js以外の言語を習得したいというのも入社動機の一つでした。

 

入社後の業務内容

入社後に私が参加したのは、省エネ基準計算システムの開発プロジェクトです。使用したプログラミング言語はC#です。毎朝のリモートチームミーティングで、ユーワークス本社のプロジェクトマネージャーから指示を受け、コーディングを行うという流れで仕事をしました。私は日本語が使えないため、バイリンガルであるマネージャーのゾウさんや、ユーワークス本社にいるミャンマー人エンジニアのカウンさんが、通訳してくれました。また、日本語で書かれたドキュメントも、Google翻訳を使えばかなり正確に翻訳できるため、それを補う形で、ゾウさんにサポートしてもらいました。おかげで、日本語ができなくても無理なく開発業務を進めることができました。

 

入社して良かったこと

入社して良かったと思うことは、システムエンジニアとしてスキルアップできたことです。C#の他、JavaScript、PHP、Laravel frameworkなど、新しいプログラミング言語を業務で使う機会を得られましたし、コードの品質も上がってきたと感じます。最初は未知の言語を習得するのに苦労し、不安を感じたこともありましたが、経験を積んだ今では、「これからはどんな言語でも問題なく身に付け、使えるだろう」という自信がつきました。ゾウさんをはじめ、経験豊富で優しい先輩方のおかげです。

 

今後の抱負

Innovasia-MJには会社負担による語学研修制度があり、私もこれを利用して日本語を勉強しています。まだ十分なレベルには達していませんが、今後のために勉強を続けていきたいです。私の将来の夢は、エンジニアの友人と共に起業することです。そのためにも、引き続き当社で品質の高いシステム開発を学び、エンジニアとしてレベルアップしていきたいと考えています。